ライフステージ、ライフスタイルに合ったリスク許容度を考え、最大限の投資収益を追求しよう!

みなさんご無沙汰しております。

バタバタしておりまして、ブログの更新ができませんでした。

サボっていた訳ではないのですが、来年から導入される「積立NIS」や「退職金の資産運用」についての執筆依頼があり、そちらの作業に追われていました。

HPの「お知らせ」をクリックしていただくと、私が執筆した記事を見れるので、興味のある方はそちらもよろしくお願いいたします。

前回まで2回にわけて「インデックスファンドとアクティブファンド、どちらがいいの?」といったことについて解説いたしました。

今回から、資産運用の大原則「長期・積立・分散」と「リスク許容度」について、どのように実践していけばいいのかを数回にわけて書きたいと思います。

続きを読む

インデックスファンドとアクティブファンド、どちらがいいの? ~その2~

日経平均株価がバブル後の高値1996年6月6日の終値22,666.80円を一時上回りました。

衆議院解散総選挙報道以降の株高は、歴史的にいくつかの記録を塗り替えました。

当ブログの読者は資産運用に興味がある方が大半だと思います。

長引く超低金利下において、資産運用・資産形成は必要性が大きくなってきました。

老後資金の自助努力を促そうと国も、いろいろな優遇制度を導入しています。

今からでも資産運用・資産形成について学び、豊かなライフ設計をしていただきたく思います。

では、本日も投資信託について解説いたします。

続きを読む

インデックスファンドとアクティブファンド、どちらがいいの? ~その1~

世界同時株高が止まりません。

これをバブルの序章と警鐘を鳴らす専門家もいます。

日本経済は低空飛行ですが、成長が続いています。

本来なら金利が上昇してもいいのですが、デフレ脱却が至上命題となっている日本においては、しばらく超低金利時代が続くと予想されます。

「貯蓄から投資へ」が浸透しないのは「投資」という言葉があるからだということで、政府は「貯蓄から資産形成へ」をスローガンとし国民に「資産形成」を奨励しています。

続きを読む

定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)は、お得なの? ~その2~

衆議院選挙が終わり与党の圧勝となりました。

株式市場は、選挙前からアベノミクスの加速を期待し連騰中です。

選挙前の株高も与党圧勝の一因なのでしょう。

株価が上昇しても、株や投資信託を保有していない方には、全く恩恵がないとの発言がありますが、資本主義国家である以上、株式市場を蔑ろにして経済発展はあり得ないのです。

そのことは民主党が教えてくれましたよね。

確かに株価が上昇しても株や投資信託を保有していない方にとっては、恩恵がありません。

しかし、株価が上昇すれば個人消費が伸び経済が活性化するのも事実です。

株や投資信託を保有していなくても株価上昇は、間接的に国民にとってよろこばしいことなのです。(バブルは困りますが)

長らく日本経済はデフレという病に侵され歴史的な超低金利時代が続いています。

日本国民も株式投資や資産運用で稼いだお金は「不労所得」との偏見を捨て資産運用について学ぶときではないでしょうか。

投資教育に関するインフラが整備されていないのが残念ですが、資産運用は基礎から学べば難しくも危険でもありません。

続きを読む

定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)は、お得なの? ~その1~

銀行の店頭で投資信託のパンフレットを見ていると資産応援プラン、退職金応援プラン等、定期預金と投資信託を組み合わせた商品が目につきます。

これって、お得なのでしょうか?

当ブログを継続して読んでいただいている読者なら、すぐにわかりますよね。

このようなパンフレットに、見向きもしないでしょうね。

金融商品に限らず、誤解を招くような広告は、よく見受けられます。

少しでも資産運用の勉強をされた方ならわかるのですが、これから資産運用をしようと考えている方にとっては、とても魅力的に見えるのです。

何十年も働いて退職金を受け取った方に対して、金融機関はここぞと営業攻勢をかけてきます。

日本の金融機関の恐さがわかります。

だから未だにフィデュ―シャリー・デューティーなる難しい横文字の言葉を金融庁が求めだしたのです。

これは前回のブログで書きましたよね。

今回ののテーマは「定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)」についてです。

2回にわけて書きますので、最後まで読んでください。

続きを読む

投資信託、ここが知りたい! ~その4 個別元本と分配金~

「フィデュ―シャリー・デューティー」(Fiduciary duty;顧客本位の業務運営)という言葉を聞いたことありますか?

fiduciaryとは「信用上の」「信託の」
dutyは「義務」「任務」「職務」

といった意味があります。

直訳すれば「信用上の義務」「信託の任務」で、金融の現場では「受託者の責任」といった感じで使用されます。

冒頭からなぜ、このような横文字を掲載したかというと、賢く見せるためです(笑)

嘘です。

この言葉が「独り歩き」する可能性を危惧しているのです。

これは資産運用を受託した者が、資産運用を委託した者の利益を最大化することに務める義務があり、不利益になるような行動をしてはいけません!

っということなのです。

わざわざこんなことを言わなくても、当たり前のことですよね。

その当たり前のことができていなかったからフィデュ―シャリー・デューティーなる難しい横文字の言葉を金融庁が求めだしたのです。

「金融商品の販売・開発に携わる金融機関に対しては、顧客(家計)の利益を第一に考えた行動がとられるよう、また、家計や年金等の機関投資家の資産運用・管理を受託する金融機関に対しては、利益相反の適切な管理や運用高度化等を通じ真に顧客・受益者の利益にかなう業務運営がなされるよう、フィデューシャリー・デューティーの徹底を図ることとし、これにより、国民の安定的な資産形成への貢献を促す」

わざわざ金融庁が、こんなことを言うのですから、日本の金融機関というのは、いかに顧客の利益を蔑ろにしていたのかを、公にしたようなものです。

「フィデュ―シャリー・デューティー」については、また詳しく取り上げたいと考えています。

金融機関に食い物にされないように、投資信託の勉強をしましょう(^^♪

投資信託のことを知っている方には、金融機関も強引な勧誘はしないはずです。

投資信託の知識を見つけて「Smart Money(賢い投資家)」になりましょう(^^)/

続きを読む

投資信託、ここが知りたい! ~その3 普通分配金と特別分配金の違い ~

本日の日本経済新聞に「ノムラ日本株戦略ファンド17年ぶり基準価額10,000円超」との記事が掲載されていました。

みなさんは「ノムラ日本株戦略ファンド」をご存知でしょうか?

「ノムラ日本株戦略ファンド」は、投資信託という金融商品に一石を投じた歴史に残るファンドなのです。

いま振り返ると、このファンドは投資信託の信用を失墜させたファンドではないでしょうか?

証券会社サイドからの言い分はあると思いますが、明らかに設定時期、設定金額、投資信託に係るコスト等において問題があったように思えます。

続きを読む

投資信託、ここが知りたい! ~その2 個別元本って? ~

これから資産運用を始めようと考えている方は、株式、投資信託、外貨預金等、何に投資しようか迷いますよね。

株式投資は難しそうだし、外貨預金には魅力を感じないといった方も多いのではないでしょうか。

そのような方にとって投資信託は資産運用の入り口として、魅力ある商品だと思います。

私が証券会社の営業マンをしていた頃に比べると、確かに魅力のある投資信託が多くなりました。

いくら魅力ある商品といえ、みなさまが投資信託の仕組みを知り、選択眼を鍛えなければ、お金は増えません。

今や投資信託の種類は上場会社数より多いのです。

この膨大な数の中から、みなさまのニーズに合う投資信託を探さなければならないのです。

運用は専門家といわれている方がしてくれますが、どのようなタイプの投資信託を選ぶのかは、みなさんが「自己責任」で決めなければならないのです。

ひつこいようですが、営業マンの口車に乗って、わけのわからない投資信託だけは買わないでくださいね。

続きを読む

投資信託、ここが知りたい! ~その1 基準価額って?~

4か月ほど一進一退を繰返していた日本の株式市場ですが、解散総選挙の報道を受け元気を取り戻してきました。

株式や投資信託を保有している方にとっては、嬉しいことですよね(^^♪

当ブログの読者は、これから資産運用をはじめようと考えている方が大半だと思います。

焦らずにゆっくり勉強してから投資してくださいね。

先日の日本経済新聞に投資信託市場への資金流入が活発になっているとの記事が掲載されていました。

8月は5,220億円の資金流入となり3月の流入額5,963億円以来の高水準になったようです。

日本の個人投資家は逆張り志向が強いので、株式市場が軟調に推移した8月に投資信託を積極的に買付けたようです。

以前のブログに書きましたが、運用成績のよい投資信託でも、買付けるタイミングってけっこう大切なのです(^^♪

続きを読む

投資信託の交付目論見書を読みこなそう! ~その2~

前回は「投資信託の交付目論見書を読みこなそう! ~その1~ 」というタイトルで「T&Dインド中小型株ファンド」、愛称「ガンジス」の交付目論見書を参考に解説いたしました。

本日は、その続きとして後半部分を解説いたします。

法改正により、簡素化された交付目論見書は読みやすくなりましたが、読む側のみなさんに知識がなければ「宝の持ち腐れ」になります。

頑張って基礎知識を習得してくださいね。

交付目論見書を読みこなして「賢い投資家」への第一歩としてください(^^♪

続きを読む