2017年 10月 の投稿一覧

インデックスファンドとアクティブファンド、どちらがいいの? ~その1~

世界同時株高が止まりません。

これをバブルの序章と警鐘を鳴らす専門家もいます。

日本経済は低空飛行ですが、成長が続いています。

本来なら金利が上昇してもいいのですが、デフレ脱却が至上命題となっている日本においては、しばらく超低金利時代が続くと予想されます。

「貯蓄から投資へ」が浸透しないのは「投資」という言葉があるからだということで、政府は「貯蓄から資産形成へ」をスローガンとし国民に「資産形成」を奨励しています。

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定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)は、お得なの? ~その2~

衆議院選挙が終わり与党の圧勝となりました。

株式市場は、選挙前からアベノミクスの加速を期待し連騰中です。

選挙前の株高も与党圧勝の一因なのでしょう。

株価が上昇しても、株や投資信託を保有していない方には、全く恩恵がないとの発言がありますが、資本主義国家である以上、株式市場を蔑ろにして経済発展はあり得ないのです。

そのことは民主党が教えてくれましたよね。

確かに株価が上昇しても株や投資信託を保有していない方にとっては、恩恵がありません。

しかし、株価が上昇すれば個人消費が伸び経済が活性化するのも事実です。

株や投資信託を保有していなくても株価上昇は、間接的に国民にとってよろこばしいことなのです。(バブルは困りますが)

長らく日本経済はデフレという病に侵され歴史的な超低金利時代が続いています。

日本国民も株式投資や資産運用で稼いだお金は「不労所得」との偏見を捨て資産運用について学ぶときではないでしょうか。

投資教育に関するインフラが整備されていないのが残念ですが、資産運用は基礎から学べば難しくも危険でもありません。

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定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)は、お得なの? ~その1~

銀行の店頭で投資信託のパンフレットを見ていると資産応援プラン、退職金応援プラン等、定期預金と投資信託を組み合わせた商品が目につきます。

これって、お得なのでしょうか?

当ブログを継続して読んでいただいている読者なら、すぐにわかりますよね。

このようなパンフレットに、見向きもしないでしょうね。

金融商品に限らず、誤解を招くような広告は、よく見受けられます。

少しでも資産運用の勉強をされた方ならわかるのですが、これから資産運用をしようと考えている方にとっては、とても魅力的に見えるのです。

何十年も働いて退職金を受け取った方に対して、金融機関はここぞと営業攻勢をかけてきます。

日本の金融機関の恐さがわかります。

だから未だにフィデュ―シャリー・デューティーなる難しい横文字の言葉を金融庁が求めだしたのです。

これは前回のブログで書きましたよね。

今回ののテーマは「定期預金と投資信託のセット販売(抱合せ販売)」についてです。

2回にわけて書きますので、最後まで読んでください。

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投資信託、ここが知りたい! ~その4 個別元本と分配金~

「フィデュ―シャリー・デューティー」(Fiduciary duty;顧客本位の業務運営)という言葉を聞いたことありますか?

fiduciaryとは「信用上の」「信託の」
dutyは「義務」「任務」「職務」

といった意味があります。

直訳すれば「信用上の義務」「信託の任務」で、金融の現場では「受託者の責任」といった感じで使用されます。

冒頭からなぜ、このような横文字を掲載したかというと、賢く見せるためです(笑)

嘘です。

この言葉が「独り歩き」する可能性を危惧しているのです。

これは資産運用を受託した者が、資産運用を委託した者の利益を最大化することに務める義務があり、不利益になるような行動をしてはいけません!

っということなのです。

わざわざこんなことを言わなくても、当たり前のことですよね。

その当たり前のことができていなかったからフィデュ―シャリー・デューティーなる難しい横文字の言葉を金融庁が求めだしたのです。

「金融商品の販売・開発に携わる金融機関に対しては、顧客(家計)の利益を第一に考えた行動がとられるよう、また、家計や年金等の機関投資家の資産運用・管理を受託する金融機関に対しては、利益相反の適切な管理や運用高度化等を通じ真に顧客・受益者の利益にかなう業務運営がなされるよう、フィデューシャリー・デューティーの徹底を図ることとし、これにより、国民の安定的な資産形成への貢献を促す」

わざわざ金融庁が、こんなことを言うのですから、日本の金融機関というのは、いかに顧客の利益を蔑ろにしていたのかを、公にしたようなものです。

「フィデュ―シャリー・デューティー」については、また詳しく取り上げたいと考えています。

金融機関に食い物にされないように、投資信託の勉強をしましょう(^^♪

投資信託のことを知っている方には、金融機関も強引な勧誘はしないはずです。

投資信託の知識を見つけて「Smart Money(賢い投資家)」になりましょう(^^)/

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