超短期投資(スキャルピング、デイトレード)の心がまえ ~その2~

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本日の日経平均株価は268.67円高の22,008.45円です(^^)/

今回の上昇相場の基点はシルバーウィーク明けの9月19日(火)です。

17日(日)に安倍首相が衆議院解散に踏み切ると報道されました。

シルバーウィーク前の15日(金)の大引けが19,909.50円なので上昇幅で2,098.95円、上昇率にして10.5%です。

上昇幅、上昇率もさることながら、何といっても史上初の16連騰という偉業に驚いています。

9月19日以降、本日まで立合い日数で27日間です。

この間で下落した日は僅かです。

売り方は真綿で首を絞められるような感じではないでしょうか。

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株には三つの坂がある 「上り坂」「下り坂」「魔坂」

株には三つの坂があります。

「上り坂」「下り坂」「魔坂」です。

今回は「魔坂」ですよね。

また、相場格言に「二日新甫は荒れる」というのがあります。

これは月初の立合い(取引)が2日から始まる月は、相場が荒れるという相場ジンクスなのです。

相場が荒れるという場合、たいていは下方向に相場が荒れると捉えられるのですが、今回の2日新甫は上方向でした。

相場とは本当に恐ろしいですね。

頑なに売り乗せしていたら、いまごろ退場させられています。

本日も超短期投資について書きますが、下がったときのロスカットだけでなく、上がったときのロスカットも自主ルールを決め忠実に従わないと、二度と相場に参加できなくなります。

くどいようですが前回の復習

前回のブログで超短期投資は「時間的なリスク」を排除するための投資手法で、「ロスカット(損切り)」が生命線であるということを解説いたしました。

例えば1,000円で買った株が970円まで下落しのたでロスカットしたとしましょう。

この株が940円まで一段と下落すると、ロスカットした価格と現在値の差額30円は、儲けだと思えばいいのです。

そう思えば940円でもう一度同一銘柄に参戦できますよね。

ネット証券が普及するまでは、頻繁に売買しても手数料ばかりかかりましたが、現在は手数料が格段に安くなりました。

手数料が自由化になるまではコストが3~4%もかかったのです。

1,000円の株を買えば1,040円にならないと儲けがでなかったのです。

嘘みたいな時代だったのです。

いくらブログで書いても、実際にそのような局面に遭遇しないとわからないものですが、超短期売買で相場に参加される方は、寄り付き前に「ロスカット、ロスカット、ロスカットするぞ!」と呪文のように唱えてくださいね(笑)

「過ちて改めざる、これ過ちと言う」ですよ。

 

超短期投資の極意はチャート分析とトレード手法にあり

本日は超短期投資するために必要な知識や勉強方法を紹介します。

超短期投資の方は、ファンダメンタル分析よりチャート分析やトレード手法、板情報の読み方を習得しなければなりません。

極端な言い方をすれば、投資対象銘柄の事業内容や財務内容等はいっさい無視していただいても、才能があれば生計を立てられます。

それはスキャルピングやデイトレードの対象となる銘柄と中長期投資の対象となる銘柄では、大きく違うということ、また株価の位置関係も違うからです。

このような書き方をすると、誤解を招きますが、超短期売買の場合はパチスロやゲーム上手な方が動体視力も優れており勝つ確率が高いかもしれません。

超短期投資でチェックしなければならないことを列挙すると

① チャートの読み方
② 板情報の見方
③ 出来高上位銘柄
④ 売買代金上位銘柄
⑤ 上昇率上位銘柄
⑥ 下落率上位銘柄
⑦ 出来高急増銘柄
⑧ 売買代金急増銘柄
⑨ ストップ高、ストップ安銘柄
⑩ ツイッターや掲示板での投稿
⑪ その他

といったところでしょうか。

 

どの指標を見るかは十人十色

短期投資の場合は、テクニカル分析が主となり、ファンダメンタル分析は従となります。

短期の価格変動を収益化するので、このような指標を常に見なければなりません。

よく、どの指標を見て売買していますか?との質問をいただきます。

これは十人十色です。

儲かっている証券ディーラーや個人投資家と同じ指標を見ながらトレードしても、売買タイミングまで真似ることは不可能です。

仮に親切な方がいて、売買タイミングまで教えてもらっても絶対に同じように売買することはできません。

この売買タイミングは、みなさまが自分で習得しなければならないのです。

 

いろいろな投資スタンスの投資家の存在が市場に厚みを与える

「中長期投資が株式投資の基本」ということをお聞きになったことがあると思います。

市場参加者が全て中長期投資家だったら、どうなるでしょうか?

超短期売買を繰り返す投資家や中長期投資家等、いろいろな投資スタンスの投資家の存在が株式市場に厚みを与えるのです。

当ブログは中長期投資家を対象に書いていますが、超短期投資家が売買を繰り返し市場に流動性を供給することは、とても大切なことなのです。

従来は証券会社の自己売買部門が、超短期売買を繰り返し市場に流動性を供給していましたが、インターネットの普及、板情報の公開等、規制が緩和され、いまや流動性供給はデイトレーダーやHFTトレード等が代替しています。

 

投資とトレードは違う!

トレード手法(売買手法)の解説書やセミナーでは、ファンダメンタル分析を重視せず、専ら値動きや板情報の見方を解説しているものが多々あります。

確かにトレードという側面からは理にかなったことが書かれています。

これらの書物やセミナーに共通しているのは、投資とトレードは違う!といったことです。

スキャルピングやデイトレードを主体にされている方は、難しいことを勉強せずに、値動きやチャート分析に全精力を注ぎこみ、サヤ取りに専念されています。

私も現役時代は、このような売買手法をとっていました。

よって超短期の売買を否定いたしません。

否定しないどころか超短期のサヤ取りを狙った投資家の存在があるので、市場に流動性が供給され、円滑な売買が遂行されていると思っています。

短期のトレードで儲けたいと考えている方が当ブログを読んでいるなら、少し遠回りをしているのかもしれません。

 

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超短期売買は才能やセンスが必要

一つ言えることは株価の値動きだけを材料にサヤ取りで儲けられるのは、そのような才能を持ち合わせている方だけです。

株式投資の王道は、中長期投資だというのが30年間の証券業界での経験則です。

それと本日の最後になりますが、みなさんがデイトレード、スキャルピング、スウィングトレード、中長期投資のどのような投資スタンスで臨もうと、自主ルールを徹底し自己管理できた投資家だけが生き残れるということを肝に銘じてください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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